、ネバネバ
アラガイs


このまま永久に眠り続けたいと願う朝

喉元は炭水化物がすり抜けるほど空気がうまい

そんなときに限って、向かいの庭先には腹立たしさが待ち構えているんだよね 。

( あれ ? 歯磨き粉が無いじゃん )
これは、想定内の話 。
熨斗を貼ろうと蓋を開けば糊は固まって ( うむ 、これは 想定外だなぁ )

まっとうな日には まっとうな人にも出合えず 、、が ( ち、 隣のガキん子がまた騒いでいやがる、、 )

と、僕が夜食を頬張るときにはいつもそんなネバネバが〆るのです 。











自由詩 、ネバネバ Copyright アラガイs 2014-06-05 16:54:31
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