俺はトラックの運転手なのだ〜1
純太

俺の見つけた法則

聖子ちゃんカットの女の子が走ったりすると
必ず前髪をそろえながら走るいう法則

凄くイライラしたこと

久しぶりにバッティングセンターへ行った時
球が当たらなくてイライラした
悔しかったから最後の球バンドした

今までで一番の“早く帰ろう”

小学生の時
朝おふくろからおやつの告知をされると
その日の学校の最後の授業が終わった途端
身体は ネコまっしぐら状態だった

恋しい季節

季節の中で冬が一番好きだ
クリスマスあるし ボーナスあるし
正月あるし なにを食べても美味しいし
一月誕生日あるし 服着れば暖かいし
女の人が風邪をひいた時の瞳が素敵

俺とコンビニ

車で目的地へ向かってる途中コンビニで
煙草とワンショットフードよく買う
そしてコンビニを出たあと
よく車に乗っていたことを忘れ
歩いて家に戻ろうとする

俺と靴

初めての一台目の車の中
土足厳禁にしていたので
脱いだ靴を車にしまうのを忘れて
気がついた時に
降りたいけど降りられない
という羞恥心と戦う経験を何度もした
靴を取りに戻るとまず無くなっていた

世の中狭いな

車の運転中に渋滞にハマると
世の中狭いなと

もし俺が   だったら

もし俺が団子だったら
今度生まれてくる時は
みたらし団子がいい
あん団子は重そうだ


自由詩 俺はトラックの運転手なのだ〜1 Copyright 純太 2005-01-13 22:56:04
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