浜田知明の絵から
ぱんころ
凍てつく月夜
頬伝う涙の骸
砂地に寝(しん)取り
家想う
明日も狂気と正気の狭間
緊迫した状況下
けれどヒューマン
満月の下
目を見開き鳥が鳴く
自由詩
浜田知明の絵から
Copyright
ぱんころ
2013-12-04 16:55:40