子猫は
藤鈴呼

Mew やはり 子猫は 
そんな音で 鳴くのでしょうか。

とても かわいらしい姿を
連想して しまう 

この音が 大好き

散った桜が 哀しくて
流れる 雫 よりも 

ひらり 華麗な角度で
湖面に映る 花びらを
連想したい 気分 

懐かしい 場所と、
幼い頃の 自らの 姿と、

良い意味での 田舎の風景が
マッチングしている

屍を連想する フレーズが 
囁きのように 随所に 横たわる
そんな 姿をも 払拭する 程に。

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自由詩 子猫は Copyright 藤鈴呼 2013-09-25 20:10:19
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