子猫は
藤鈴呼
Mew やはり 子猫は
そんな音で 鳴くのでしょうか。
とても かわいらしい姿を
連想して しまう
この音が 大好き
散った桜が 哀しくて
流れる 雫 よりも
ひらり 華麗な角度で
湖面に映る 花びらを
連想したい 気分
懐かしい 場所と、
幼い頃の 自らの 姿と、
良い意味での 田舎の風景が
マッチングしている
屍を連想する フレーズが
囁きのように 随所に 横たわる
そんな 姿をも 払拭する 程に。
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
自由詩
子猫は
Copyright
藤鈴呼
2013-09-25 20:10:19