つみ木
はるな
小鳥にパンを投げてやる
あるかなしかのわずかのくちばしのために
この子らはやすやすと川をこえるのに
わたしはまだその手前で積木をしている
自由詩
つみ木
Copyright
はるな
2013-07-17 13:29:11