木の葉の詩
番田
僕は疲れていた
疲れていないはずはないのだ だけど
そんなことを 雲の向こうに 考えていた気がする
ぼやけた 島が見えた気がした
人に会った気はしない
眠気が次第にやってきた
僕は それとも 昔のことが 楽しかったのだろうか
わからないけれど こういった文が
愛しい 川の向こうを目指して
人に読まれることなく流れていく
自由詩
木の葉の詩
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番田
2012-12-13 01:33:28
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