隙間
夏川ゆう

隙間から覗き見ている強い風隠れたつもりでも音がする

動物と戯れている君のことただ見るだけで心が和む

子供の頃遊んだ空き地今は家ラジオ体操する場所がない

観覧車怖がる君に口づけたまあるい愛は永遠を知る


短歌 隙間 Copyright 夏川ゆう 2012-08-06 08:52:05
notebook Home 戻る  過去 未来