glow
こんぺいとう
ゆうぐれに
流れおちる黒い髪
首すじをつたって
とびたっていった夏の
影を踏んで
わたし、
あなたの
掌にそっと
針を刺しました
あらゆる
温度がならされ
あますことなく
燃えていく
ここが
最果てです
さようなら、
自由詩
glow
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こんぺいとう
2012-01-29 02:06:09
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