脂ののった中年  唄:常時みてる
花形新次

誰もが知ってる極東の国から
脂ののった中年がやって来た

お金がないときは
ここにきて
隣に座ってみてごらん
伏目がちだが確実に
脂ののった中年は
胸の谷間に視線を合わせ
(つまりは、常時見てるってワケだ!)
エロイ気持ちを滾らせる
君に
君にエロイ気持ちを滾らせる
ほーらほらほら
ズボンの前が
やさしく撫でてと膨らんでるだろう
そんな状態だから
多少ボッテも大丈夫だろう


自由詩 脂ののった中年  唄:常時みてる Copyright 花形新次 2011-12-12 20:02:43
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パロディ詩