不安ちゃん
はるな
さんかくにだまって座っているそこの不安ちゃんたちこっちおいでよ
どれぐらいさみしかったら死ぬかなと観察しているなかなか死なない
諦念はナプキンにくるみデパートの女子トイレへと捨ててきました
一生を電気の笠のなかで閉じる虫はわりかししあわせだろう
振り向くと十や十四のわたしが立ってるはやくわたしになりたいと
短歌
不安ちゃん
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はるな
2011-09-29 18:03:12
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ちりぬるを