水中花
kawa

海面をうらがえして歩いてる
裸足で踏む空
ひとつだけえらべばいい
そう思う


目がとけていく
涙が雲へおちていく
光とともに生きている


知っていたらもっと違ったのに
なあ、海の中では
いつも虹が咲いてる




自由詩 水中花 Copyright kawa 2011-05-25 15:26:40
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