詩人で三十一
TAT















生きろと考えるから難しいんであって












死ぬなという事ならこれはいけそうだ
















今日一日は死なないまずはこれを念頭に置いてみよう
















おお





ビバ発想の転換








楽勝だ
ざまぁ見ろ
















死ぬなと言うから大仰で











いいから寝ろよと













そう言って欲しいわけです




















Mも過ぎるとSに成って













六連発のリボルバー

一気に五発まで引き抜いて



お前の番だぜってマグナムを押しやる





そういうエエカッコシーしたいわけですよ


















ところがやっぱり脳味噌散らしちゃって








勝手に死ぬもんだから相手方は事態が上手く呑みこめない







三発で良い道理なのに五発もいったらそら死ぬだろうにって















そういう計算は働いてないわけですよ
















俺ときたら






















詩人で三十一ならそろそろ適齢な感じがしませんか?























自由詩 詩人で三十一 Copyright TAT 2011-01-27 22:20:43
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