ゆめみごこち
短角牛

僕が言葉を紡ぐには

ある程度の孤独と

大きな喪失が必要なのかもしれない


そんな気がしている 満たされた夜


よろこびの歌で

たっぷりたぷたぷな充足感を唄うには

不慣れなようで そのようで


それはとてもあたたかい

あなたの声はやわらかい

ゆめみごこちのこの夜に。


自由詩 ゆめみごこち Copyright 短角牛 2011-01-21 02:03:16
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