「王子のキス」
森の猫
綿毛布 包まれしばし まどろむ
真夜中に目覚める度に愛猫じゃれつき
考え込むと眠くなるそれだけの器の人
のびた髪 娘の輪ゴムでおだんご頭に
レンアイと寂しさはボクを詩人にした
宙と我のなかに ひろがりをみた
王子のキスで はやく目覚めよ 私
三連休 家でまったり 肌くすみ
自由詩
「王子のキス」
Copyright
森の猫
2010-05-13 17:30:15