清朝
唐草フウ


あさのくうきが
ぱちぱち
して
うもれていた
気分の芽を
生やす

てぃりてぃりりり

しまっていました
ゆびとてを
まげて穴にかくれていました
くるぶしのさき

かーてんが
いつもより
しろいな

おやすみなさいのときは
さみしいのに
あさはどうして
うまれたものを
歓迎するのかな



てぃりてぃりぃりりりり






自由詩 清朝 Copyright 唐草フウ 2010-02-27 19:23:45
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