「わからん! その2」
ふるる

えー前回の「わからん!」が多数の好評を頂きましたので、(頂いてねえ〜)
もう少しつっこんでいこうかと思います。

○勝手にやってくる詩みたいなもの

自分の意思でなく、勝手にやってくる詩については、「無意識でそう願ったからだ」とお思いになるかもしれません。
しかし私は、無意識であっても自分の願いであるとは限らないとにらんでおります。
例えばこうです。

・・・ここは無意識の世界・・・・

私「あー、小さい頃の○○さん、元気?」
○○さん「うん、元気元気ー。あのさあ、ちょっと頼みたいんだけど」
私「何?」
○○さん「これこれこういうこと、書いてくれない???ネットで見るからさ。」
私「いいけど・・・。子供のくせに、ネット見れるの???」
○○さん「いや、現実世界ではオヤジだから〜」
私「そっか〜ハハハ」

・・・みたいな会話が交わされて、気がつくとそんな詩を書いてしまっているという。

無意識の世界は、意識の世界と比べて垣根がなく、広大だと言います。
きっと、色んな人との交流もできてると思うので・・・。

言葉に限らず、誰かの重荷を代わりに背負ってあげたり、自分のを背負ってもらったり、という約束も交わされていると思うので・・・。

うーん、そうに違いない!!!(無理矢理〜)

○言葉のこと

前回、言葉はその土地の神様の言葉を借りているかもと、メルヘンな書きかたをしましたが、詳しく言えば「その土地の気候・地形・地質・食物連鎖などなどに影響を受けている」だと思います。
人間は、「俺ら、自分一人で考えて言葉作ったんだゼイ!頭いいんだゼイ!」なんて思っているらしいのですが、私はそうではないとにらんでおります。
目に見えてないだけで、この世はそういう環境的な呟きでいっぱいで、かなりうるさいのではないかと。
見えないそれらの影響を受けて、言葉を作ったり、発したりしているのではないでしょうか!?
例えば日本の山は、自分で「や〜まや〜」と呟いている・・・。(眉唾)
それが見えないもんだから、人間はそれにつられて動いていることを全く知らない。
フッ・・・・子供だねえ〜。何でも一人でやってると思っちゃって〜。
なのです。
えーそれはさておき、土地によって言葉が違うと言うのは・・・実例あります。寒い地方の人はあんまり口を開かないで喋るとか。日本語も口を閉じてても分かりますが。日本て昔、寒かったのかな???(知らんわ)
その土地の食べ物によっても、顔の形とか体型とかかわるだろうから、発音しやすい言葉も色々だろうとか。
そゆことです。
だから、土地が違う人との会話は、たとえ日本人同士でも、環境が違うから、微妙にニュアンス変わるだろうなあ〜。
翻訳って大変だろうなあ〜。
一緒に暮らしている双子は、多分ニュアンスの違い、ないと思うな。
そして、土地の神様が使う共通語は・・・「あっ!!」だけかも。

次、いきます。

○人と言葉のこと

前のとだぶりますが。言葉を喋っていると、その土地の人っぽくなるというのは、実例知っています。純粋日本人なのに、フランスで暮らしているとフランス人みたいな顔になった人がいるという・・・。
それこそ食べてるものの影響も大だと思うのですが、喋る言葉は毎日いつでもだから、そっちの影響も大だと思うのです。

絶対ね!!脳みそと舌と顎と唇を使うんだもん。変化すると思う。
フランス人みたいな顔になりたかったら、フランス語を喋りましょう〜。(ほんとか?)

でもって、悪い言葉ばかりしゃべってると、悪人顔になったり・・・商売によっても、顔違うし。これは言葉ばかりじゃないだろうけど・・・。
お母さんはお母さんって顔になるし・・・。お母さんぽくない人は、お母さんぽいこと喋って無いんだろうな〜(私とか。いつも子持ちには見られません。きっと、子供と一緒になって、ギャハハ〜とか言ってるから)
って最後は自慢かい!?

それと、言葉を発音した時の空気の震え、結構身体に影響あるんじゃないでしょうか??
誰か、研究して・・・。自分にとって気持ちの言い言葉を見つけて、それを呟くのっていい健康法になるとおもうのですが。
谷山浩子さんは「たばことみかん」だそうです・・・。(本で読んだ)
谷山浩子さんのお知り合いの方は、「手暗がり」大人っぽい!
私は何だろ・・・「クロックムッシュウ」かな。

おわりです・・・・しょうもな・・・・。














散文(批評随筆小説等) 「わからん! その2」 Copyright ふるる 2004-09-22 23:39:17
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