此の国について本気出して考えてみた。
aokage
最近国家の事についてよく考える。
政治の事とか、戦争の事とか、世界一続いているこの国の天皇の事とか。
色々考えて、色々思って。
こうしたら良いのにとか、こう在ってくれたらもっと世界は平和になるんじゃなかろうかとか。
でも私のこんな矮小な頭では想像もつかない程、国を動かすって大変な事なんだろうな。
そんなたくさんの問題を一つずつ、少しずつ、
解決して、良い方向に導いてくのが「政治家」という仕事なんだろう。
天皇なんて、相当荷が重いよね。
全国民の命と意志を抱えて、護っていかなきゃならないんだから。
それでも125代も続いてる彼らの想いには、尊敬の念でいっぱいです。
本当に有り難い事だよ。
・・・色々考え過ぎてちょっと頭パンクしそう。
こういうこと考えてもキャパシティ超えない、尚かつ国を導く良い案が思い浮かぶ人が、政治家になるべきですよね。
でも嫌な事も醜い所も引っ括めて、此の国が愛おしいという結論なんです。
様々な物事を受け入れて、尚かつ自分達が扱い易いように魔改造してしまうこの国の職人魂は素晴らしいよね。
難破した他国の船の乗組員の為に、村人総出で助けてあげたという逸話なんかもたくさんある。
自分達の食べる物もままならないというのに、もちろん無償で。
本当に目を背けたくなるような事もたくさん知ってるけど、
生かしておいたら確実に災厄になるような人間もごろごろしてるけど、
でも、この国は美しいと心から言えるよ。
私達はまだ、綺麗なモノを綺麗だと思える心を持っているから。
人を思いやる気持ちを、失ってはいないから。
この美しい国に産まれてこれてよかった。
春も夏も秋も冬も、全部を慈しめるこの国が大好きだ。
食い意地が張ってるのも長所だよねw
どんな宗教も、慣習も受け入れて、
みんながより親しめるようにちょっと改造しちゃったりして。
神様の時代から引きこもりってのも可愛いと思うんだwww
桜、紅葉、花火にこたつ。
お花見してお団子食って、別れがあれば出逢いもあって。
新しい息吹が感じられる春の陽射しに、思わずうたた寝。
桃の節句には桃の盃で桃の酒を呑んで。
花粉が飛ぶのもまた一興w
入道雲の過ぎた夜には夏祭り。
蝉の鳴く中スイカやかき氷を食べる。
蛍が舞う夜道を月明かりを頼りに歩いたり、花火も夜空に彩りを添えて。
天の川では切ない逢瀬。
他人の幸せを祈れるこんな行事がある事も、本当に愛おしい。
秋にはもちろん焼き芋でしょw
蒸した甘栗に銀杏の入った茶碗蒸し。
松茸ご飯も捨て難い。
落葉樹の乾いた葉っぱをサクサク踏むのは結構楽しくて。
夕暮れ時はちょっと寂しくもなるけれど、
そんな時間もまた好いものだよね。
冬はこたつから出れません。
でもおせちの材料買いに行ったり、餅つきしたり。
今年は初詣の帰りに豚汁もらった。
お雑煮もおしるこも大変美味しゅうございます^^
自転車のサドルに積もった雪で雪だるま作ったり。
キンキンに冷えた水道水で顔を洗うのも結構好き。
四季折々の花々も、とても綺麗で愛おしくて。
過ぎゆくものを愛でる心は、きっと何処の国よりも美しい。
どうかこの心が、千代に八千代に続いていける事を願いたいものだ。