思(し)について
邦秋

砂場でを山を作るくらひ
手に届き過ぎる自己表現
唯一目指すも埋もれてく
地に足つき過ぎ、誰の為

ただただただただ窺ふは
誰かれ知らずに消へる花
でもまたしかし糸ならば
こころや夢と向き合へる


自由詩 思(し)について Copyright 邦秋 2009-05-24 00:12:01
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