ロマンチシズムの彼方の絶望
虹村 凌
図子の奥の方の僕の部屋(ロココとゴシックの墓場)で
美味しい珈琲を淹れませう
閉鎖と認識だなんて 難しい話は止そう
パンクとワルツの融合したBGMを聞きながら
ねぇ 僕と君
二人 沈黙の間におしゃべりを しませう?
優しいヴァニラ セッタンとBlueMountain
さぁ 絶望はすぐそこだよ!
ゆっくりと珈琲を飲んで
ねぇ 僕と君
二人 遠くまで行くのだ
自由詩
ロマンチシズムの彼方の絶望
Copyright
虹村 凌
2004-08-29 21:33:06