体の芯が冷える
がん
真っ直ぐな軌道であなたが空から降ってきたのなら、僕は、あなたを受け止めるだろう。けれど、そんなにユラユラと揺らめいてられると、正直な話、少し自信がない。
僕は、あなたのことが全部好きで、すべてを受け入れると言ったかもしれない。それは、本当のことで、すべてを受け入れる覚悟があった。今も変わらず、ある。
今年もあなたが空から降ってくる季節になったから、僕はもうひと頑張りしようと決めた。
相変わらず、自信はないけれど。
自由詩
体の芯が冷える
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がん
2008-12-28 15:19:54