別れ #6
《81》柴田望

《《《きみがどんな夢を見ているか想像できないほど君が好きだ》》》

了解域の最初から淡水系は家庭での水の使用状況と用途は

男たちのミノタウロス
肩に熱水(ねっすい)が答えた
せつないモル質量18.01528(33) g/molと脇腹と向って
ふたつに地点に吹いている
幽霊とすべての根づけしよう

原口背唇部
塩づけも
三態共存をいつも裏切られていく
だから水素と酸素の化合物から
鮮明な視覚は樹のわがへ
水毒氷のやうに一日に排出される水の量に期待の口にする

6-ナイロンの合成に自分が横たはつたままで
淡水は
グローバルな使用状況をかがやき
おまへを額の見出すときです
世界の中心の
せっかちにものになるキマイラ(キメラ)
空と撓み
水そのものは
bentに
内部から
アセトン

家庭での水の使用状況と用途と少しも染み入る
必要な熱量に熱情砂漠の最も密度が大きくなる
収斂進化による相似器官は水の性質を基準として摂氏での温度からなかにしかないこと
プシュケと猥褻という言葉が
オルペウスを夜と照らし

水蒸気
細胞(視覚細胞)に物質の形状・色
音律にあなたより重い飛ぶ
私たちは勇敢な
こだまする

ウォーターカッターはアイアコスの無限に太陽なら
わたしが波力発電、ししおどしもあいさつなさい
生活可能ではしづかな育つ
焔がどんな海が呼ばれる


自由詩 別れ #6 Copyright 《81》柴田望 2008-09-25 22:13:36
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