年を感じる
ふるる
あと数ヶ月で38歳になるのですが、近頃とみに年齢を感じますねー。まず、白髪が生えました。頭の真ん中からぴょーんと一本生えています。2歳上の姉は「あたしなんか、もう半分は白髪だよ!」ということで染めないとダメな人になったそうです。なのにブログで母のことを「ママン」と書き、コーチのバッグ買いまくったりガリレオのDVDを観ては「ましゃー!かっこいいー!」なんつってますがいいのかこれで。と言ってる私も愛読漫画は「花とゆめ」です。
あと、目がすごく疲れます。パソコンなんて、数年前は一日8時間ぶっ続けとか平気だったのに、今では3時間くらいが限度です。パソコン人口に若者が多いのは、パソコンに慣れてない団塊世代ってわけじゃなく、単に目が疲労するからだと思います。本も、「読み終わるまで寝ないもん」みたいなペースはきつくなってきました。
代謝も落ちているのか、若い頃はちょいと運動すれば簡単に体重落ちたのに、いまいち効果ありません。お肌も、変なぽつぽつはできるし、化粧品アレルギーも出るし・・・。
もう今がターニングポイント、人生の店じまいをそろそろ始めようかな・・・という年齢なんでしょうか?残された人生は穏やかに、奉仕活動に費やすとか。それとも、これからは下り坂なんだから何したって、どんな恥かいたっていいんだ!つってはじけるとか?やり残したことをやるとか・・・。そうですね、浅草サンバカーニバルに派手な衣装で出てみたかったですが・・・もうダメです・・・つうか元からダメだ・・・。
祖母がよく、「年取って旅行しても何も感じない。旅行は若いうちにした方がいい。」と言っていましたが、やはり若いうちにしかできないことって、あったんでしょうか。本ばっか読んでないで。今となってはどーでもいいやって思うほど心がどんくさくなってます。いやいや、年取って旅行しても、心をピュアに保とうとしていれば、色々感じることもあるでしょう。それが詩心ってものなのかも。年取ってもピュア。九十歳でときメモ。
まあ、子供が成人するあと10年くらいは、まっとうな大人として取り繕っていこうと思いますが、それから後は「おまけ人生」ってことで、色々やってみたいですね。家の壁に落書きするとか。突然家出するとか。メントスを食べた後コーラ飲むとか。その頃には親の介護とか身体の不調とか色々あるんでしょうけど・・・(メントスコーラで)
(注意:文中の「メントスコーラ」はアサヒるさんから「危ないからやっちゃダメ!ゼッタイ!」とのご忠告を受けました。)