矛盾の気持ちと暗い闇
天使

『誰か・・・僕をここから出して・・・苦しい・・・怖い・・・』
僕がどんなに叫んでも、この闇からは、抜け出さない。
誰も気づいてくれない。
『助けて・・』こころではそう求めていても誰もきずいてくれない。
一番の理解者まで・・・。
「どうして僕は怒られなきゃいけないの?」
「何で僕を分かってくれないの?」
「僕が消えても誰も何も変わらないんだ。」
そういう気持ちが交じり合い・・・。
僕のこことはどんどん閉じていく。
そのうち・・何もかもが分からなくなりそうで・・・
僕は怖かった。
誰かに助けてほしい。けど・・・
誰にもいえない。
気づいてほしいのに、気づかれたくない。
矛盾する言葉。
僕はこのままどうなるのだろう?
消えていくの?
死んだ方がイイのかな。
もう、つかれた・・・・。


自由詩 矛盾の気持ちと暗い闇 Copyright 天使 2004-07-02 20:43:57
notebook Home 戻る  過去 未来