君の匂い
夏川ゆう

辞書もなく百科事典も家になくネット繋げば怖いものなし

人間の後は人魚が浴室を独占しては謎の儀式す

夢に出る君の匂いがそこにある忘れたはずの愛の産物

ネクタイは少し固めの色だけど顔は流行の王子そのもの


短歌 君の匂い Copyright 夏川ゆう 2008-02-04 16:55:43
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