ひかりのつづく
湖月
ポケットのなかで指先がふれるのは
少しだけあたたかい きのう
首をかしげながら あしたを凝視して
この距離がどうか
これ以上離れませんように
毛布の中でお祈りをする
自由詩
ひかりのつづく
Copyright
湖月
2008-01-25 22:03:35