「書店で働くということ」について
ぎょうてんかん

 いいですね。感覚がいいですね。働くということと詩を作るということとがかなり一体化している。生活、労働が作者のうちで相当融合しているからだろう。本当に詩の生まれる過程が読者にも届いている。但し言いたいことがこんなにあるとしても、もっと削っていいところがあるのでなかろうか。つまり饒舌すぎるところもあるから。
 この作者のセンスなら当然その辺はわかることだろう。


散文(批評随筆小説等) 「書店で働くということ」について Copyright ぎょうてんかん 2007-11-17 18:05:55
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