午前L時ノ歌
六崎杏介

星、吸う'p カ-rテンレール越しの 灯り アルカリの
吐露 'Eの汽車の 或る一室に看る夢は揺り篭の 姫林檎
rin-音/g-0の鈴と フルートの寝息/fldの 緋化学的な'r 子守唄
安息香'Sunな鳥産む あんな枯れ庭の 林檎の樹に
番いNo.ロ蝶々舞いて a.仮の百合 加護の 赤い姫林檎を
E'抱rく L/O時の騎s士は 確かな青の下弦℃に 染-まった指で
林檎の頬に 書ru'く 手紙 La,触"れた 青い紙上の鳥籠で
歌いしミンネ 裸足の爪と-ROCHE)同じ 青 6号車の
姫林檎の赤い夢'se 包んで回-る,d ring-0の線路を描く青い爪。


自由詩 午前L時ノ歌 Copyright 六崎杏介 2007-09-20 14:43:08
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