メール
垂死

瞳が僕の思いを歪ませるながら
あの君の息の甘いララバイが優しく僕を愛撫する
大丈夫って、大丈夫って
また雲間に現れた月が戻るまで


闇のベールの後方で徐々に消えて行くと君がいる
逢いたいのにいつも辛叫びが届けられない
静かに冷たいに転がった嵐の中で
もう一度この手紙わ零られた涙から腐食して


闇のベールの後方で徐々に消えて行くと君がいる
逢いたいのに体わ僕の近くにどこもない
冴えた色達の日わ帰なくても
悪夢の深潭中で君の声の気を捜すよう


大丈夫って、大丈夫って
また雲間に現れた月が戻るまで。。。


未詩・独白 メール Copyright 垂死 2007-09-06 12:35:01
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