それは僕らの夢じゃなくそれは僕らの未来
こめ

時計が示す時間は

昨日と今日の間の一瞬

そのなかで僕は昨日に戻りたく

今日が鬱で嫌いだった

それなのに今日が無条件で始まっていく

僕の将来は今の頑張りしだいとか

そんなことなんて信じたくない

僕のくだらない小さい子供と同じ程度の夢

僕らが歩いてる夢の道

君らが持ってる物が

僕の夢に必要なんです

叶わない夢なんて土足で踏み荒らしてください

僕らが望む場所に行くことは

とても無理かもしれない

そんなコトは分かっているつもり

でもつもりなだけでそれは僕には全く分からない

立ち止まっている人を横目に僕は

なにも知らないままだけど堂々と

世界の中心を歩いていく

そして大半の人はかないっこないとか

罵声半分否定半分で言う言葉の元に

僕は叶うしかないと

本気半分信じる半分をポケットに入れ込んで

その道を疾走する

僕の夢なんてホントに分かっているかもしれないけど無理

泣いている僕らの指さす先のヒカル夢

それは実際僕らの将来をさす

それは僕らの夢じゃくて僕らの未来



自由詩 それは僕らの夢じゃなくそれは僕らの未来 Copyright こめ 2007-08-18 23:55:39
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