23. 私の国 - narahana
naranuri

山の下小さな家があるのね
またその下清い小川があって
周りには白い石が転がって。
流れる水音は空に歌になって
私の胸に染みるのね。
そこに私がいるのね、私の国に。

眩しい朝日ざしを鳥が歌えば国に花が咲くよ
その香りの中に生命があって
そこに私がいるのね、私の国に。

そしてその所に蝶がいてダンスをするのね
そのように自由に
あまりにも自由に。

www.narahana.com


自由詩 23. 私の国 - narahana Copyright naranuri 2007-05-01 23:05:38
notebook Home 戻る  過去 未来