この詩はうちで飼ってる猫が書きました
楢山孝介


はじめまして
飼い主のコースケにはガダと呼ばれています
自分ではミケとかタマとか
あとポチとか呼ばれたいと思っています
CMとか出たいです
猫缶にまっしぐらしたいです

ドラえもんって
たとえ耳があったところで
猫型ロボットって言い張るのは
無茶だと思いません?
ドラミには耳があるけれど
どう見たって猫には見えません

その点
ますむらひろしの漫画
「アタゴオル」シリーズに出てくる
立ったり喋ったり暴れたり冒険したりする連中は
とても猫らしくて好感が持てます
何度も読み返しているので
本が爪痕でぼろぼろになっています
紅マグロの出てくるページは時々噛んじゃいます
コースケは怒りますが
知ったこっちゃありません

にゃー
にゃーにゃー
にゃにゃ?
わおーん

コースケが
「もっと猫らしく可愛いことを書け」と言うので
にゃーにゃー書いてみました
わおーんとは書けても鳴けません

お腹が空いてきました
ではさようなら


自由詩 この詩はうちで飼ってる猫が書きました Copyright 楢山孝介 2007-04-12 12:12:25
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