二人はきっと
　　　同じ気持ちで
　　同じ景色を
見ているんだと
気づいた夕暮れ

宵の明星が
　輝いてた


二人の
目の前には
お互いの道があるから


離れなきゃ
　　　ならないんだね

二つに分かれたこの道を
歩いて行かなきゃ

二人で歩いた
　　　この道
ずっと
忘れない

いつも心のどこかで
君を
想っているから

あと少しのこの道を
二人で一歩ずつ
歩もう

二つの道
またいつか，きっと
つながる時が
来るよね

そしたらまた
二人で
星を探して歩こう

君の手の温もり，
　　　　　　ずっと…

宝物