吉宮圭一君(享年25歳)へささげる詩/奥津 強
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 佐々宝砂 
どう醜いか描写がほしいな。
- こめ 
- かおる 
- 阿麻 
- 岡部淳太郎 
個人的に感じるところがあったので。
- 恋月 ぴの 
作者よりのコメント、ちょっと自分的には恥ずかしいです(ぽりぽり)。
死んでしまっても、魂は生きている、そんな考えが詩の根底に
垣間見えるようです。「幸いなら もう 一回 練炭を 用意
するから/前へ 向って 進め」、死者への手向けの言葉でもあり、
詩人自身への叱咤にも感じます。醜さ、客観的な価値判断に
すぎないのですが、それゆえに絶対的な価値観を伴なって
人の心をも縛ってしまうようです。詩行から感じるのは
「魂を解放つ」、「自由とは」そんな熱い思いです。一言で
言うなら「解脱」なのかなぁ。
- るか 
- The Boys On The Rock 
これまでの過剰な毒が適度なスパイスとなって弔いの詩をクールなものにしていますね。悲しみが深さとなって作品に立体感を与えています。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- ヨルノテガム
最初 読んだ時 前半も中盤も
わからなかった ただ後半が
とてもいいフレーズに思えて
なかなか いい着地点についたなと思った
何回か読んでると 前半中盤は
相変わらずわからなかった
後半の最後 君は進まなくてはならない 進め というのは
ちょっと 酷だなぁ と思う
作者自身に返ってくる言葉としてなら わかるけど
君=自分、読者 的なことを意識せざるをえない
また期間を置いて 違う視点になったら
挑戦して欲しい気もする 難しすぎる題材ですよ
- きつね
よみました。
 
作者より:
吉宮君。彼は親友であり、二回しか会ったことがなかった。そういえば、何回忌か・・・僕が23だった頃、会った彼は、病んでいた。自殺の後に残るのは、残された者の苦しみが、僕のような部外者であり親友の陶酔感か。
そういえば彼の墓参りには一回も行ってない。接点は切れてしまったけど、いつか行きたい。

Yockさんっぽく書いてみたつもりなんですけども(笑。Yockさんすみません)
死んじゃいけませんぜ、死にたい旦那、奥さん。気持ちは分かりますが、乗り切れば、笑い話になりますて。奥津がむさくるしい面で、追いかけますよ爆笑

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