書評: 『リバーズ・エッジ』/岡崎京子/mana
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- チアーヌ 
面白かったです
- 大村 浩一 
「リバース・エッジ」は色々な詩人をインスパイアするようです。たみさんも、亡くなった『ガレージ・ランド』の瀬沼孝明さんも、作中で言及していた。それで我が家の本棚にも、一切加筆されなかった復刻版が収まってるって訳です。(笑)
- かおる 
-  
- リヅ 
好きな漫画です。UNTITLEDとヘルタースケルターもいいよ。
- 汐見ハル 
 
作者より:
「岡崎京子」という漫画家が現代小説を超えたなら、現代詩が岡崎を超えましょう(笑)
ご一読下さったみなさま、ありがとう御座いました。

>リヅ様

僕は「ヘルター・スケルター」よりは「UNTITLED」が好きですねw。
「ヘルター・スケルター」にも岡崎の【痛み】があるのですが、
【痛み】という点から考えると「リバーズ・エッジ」の方が僕は【痛い】。
それはおそらく場面設定と僕らの生きる場所〜平坦な戦場という土台が、
僕等に【痛み】を突きつけるからではないかと僕は思っています。

「UNTITLED」は岡崎が単行本化にあたり手を入れることの出来なかった作品ですが、
岡崎らしい力の抜き方、日常の切り出し方が見られる僕も好きな一作です。

しかし、実は僕の岡崎No.1は「I Wanna Be Your DOG」だったりしますw。

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