グランドフィナーレのあと/花野誉
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 田中宏輔2 
- けいこ 
- ひだかたけし 
〉そして
解放されたのも束の間
今度は〝ご不浄近し現象〟

〉〝座布団〟はいらない、と
身軽になった矢先
別の〝座布団〟の気配が近づく

〉きっと私は
お宙に旅立つまで
何かしらの〝座布団〟と共に生きる気がする

お宙、この文脈でさすがというか、斬新な言葉として響きます。

女も男も魂&精神の肉体と云う基盤在る故ながら、女性としての(∧男女違わぬ)大変さが滲み出ている作品です。

尚、今夜ひだか作品、ある意味、この大変さを顧みず精神世界へと一方的にぶっ飛んでる空想人の(非難悪口ではなく飽くまでも)批評性格付けとして書き表しました(まあ、怒りが根底に在るのは確かです)。

あ、以下、また私事ながら。

別れた妻、長女が生まれたばかりのころ毎夜泣き止まず、仕事疲れの僕を起こさぬよう、自分は近所をぐるぐる歩き廻って寝かし付けてたとのこと、
後から、それもアッケラカンと云うのを聞いて僕は肝冷やしました(?)です。

---2025/11/19 19:04追記---

 
作者より:
>ひだかたけし様


こんばんは。
いつも、コメントありがとうございます。

ひだか様の詩、拝読しました。
なるほど、と思いました。
YouTubeやら、SNSを見ておりましたら、ふと思うことでした。

私は女ですので、男性の色々と厄介だったり困難なことが分かりませんが、
きっと何かしらあるんだろうな、と想像しております。

ひだか様は、かっての奥様から、そんなお話を聞かれたんですね。
私めも、育児に関しては、たんと、そんな経験がありますが、結局、前の夫には話さずじまいです。
夫婦だった時に、その話をしていたらよかったのかな?とか、後で色々思いました(^_^;)


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