六月の涼/けいこ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 洗貝新 

はじめの一句二句がいいですね。素人ですが、そう思いました。
- 花野誉 
- ひだかたけし 
〉青柿や傘に雨音ざわざわと

夏がまた到来するならば、青柿もまた赤柿となるのですね、
その間合いの梅雨時を現した表現として秀逸だなぁと、僕には想われます。
因みに昨今、セイムスという近場の富士薬品企業経営のドラッグ・ストアで、

沸騰の夏に備えて

等との宣伝文句が書かれて居て、
あゝ「地球温暖化」ノ夏を過ぎたこの
もはや国際的に認知されたキャッチフレーズ、
日本の一般世間にも流通してるんだなぁ…と。

---2025/06/16 22:13追記---
- 森田拓也 
こんばんは
梅まるまると、という表現が
とても好きです。
季節のおいしい日々を送っておられるんですね。
すべての句から、日常を楽しんでおられて、
季節の変化も楽しんでおられる、
そんな自然観察の優れた切り取り表現を
感じます。
- リリー 
私は二句と三句が好きです。^^
 
作者より:
洗貝新様
茄子の花も青柿も直に見て詠んだ句です
実感が伝わったのでしょうか

ありがとうございます

花野誉様
ポイントをありがとうございます

ひだかたけし様
ポイントをありがとうございます

---2025/06/17 05:52追記---

おはようございます
今の時期の季語「青柿」で詠みました
秋には「柿」でもいいのですが「熟柿(じゅくし)」が使われます
私はこの俳語が好きです

雨の日でも朝に昼に畑の果物の実や草花を観察していますが、
傘をさして立っていたとき、雨が傘に立てる優しい音が心地よく、
これを詠めないかなと思ったわけです


森田拓也様
まいにち庭木や草花を手入れしたり写真を撮ったりするのでそういう句を詠むことが多いですね
紅梅の木が少し大きくなり今年は大きな、本当にまるまるした実がいくつか生ったのです
今シロップを作っているところですがこのサイトには写真が載せられないのが残念です

ありがとうございます

りりー様
庭の三本の梅の木は今年は豊作で久しぶりにシロップを作りました
茄子は初生りが一個、毎日太るのを楽しみにしています
毎日視界に入るものばかり詠むので植物の句集のようになっています

ありがとうございます

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