悪夢は私を感光しない/由比良 倖
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 洗貝新 

このように素直な自分と語り合える人がうらやましい。僕はどうしてもよけいに思考が働いてしまう。個性の違いと言ってしまえばそうなのだろうけど、
- atsuchan69 
- 瀬田行生 
- あまね 
- 鵜飼千代子 
文章の運びのリズムが心地よくて。(法事の時にお坊さんの読経を聞いている感じ 遠くはないか(笑)
「神」って言葉がでていたけれど、イエス・キリストとかじゃなく、わたしにとってもっと身近な、土着的な安らぎを感じました。「いい夢見ろよ」って寝かしつけられている感じの読後感です。
 
作者より:
>洗貝新さん

ありがとうございます。
余計な思考から逃れるのは僕にも本当に難しいことです。
でも、ぐちゃぐちゃいろいろ考えるところから個性は産まれるのだと、僕は思います。
だから、生きていくのは面白いです。


>鵜飼千代子さん

ありがとうございます。
読経というのはいいですね。すごく誉められた気がします。
失われたものが、ただ消えてしまうのは辛すぎるので、
天国や神さまに値する何かがあればいいな、と思っています。

僕は、この詩を書いたときも含めて、何ヶ月も張り詰めた気分でいる気がするのですが、
鵜飼さんが心地よさを感じてくれたならとても嬉しいです。
ちなみに僕は今日は珍しく、本当にいい夢を見ました。
鵜飼さんもどうか良い夢を。

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