冬の垣根/リリー
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- りつ 
焦って書くのは、貴女には向いておりません。
もっと充分に練り、いつもの貴女の輝くような詩をお書き下さい。
---2024/12/05 16:55追記---
失礼致しました。
私は図に乗って、以前の高慢チキになっておりました。
祈りを込めて、書くことを忘れておりました。
ごめんなさい。
重ね重ね、お許しください。
- ひだかたけし 
〉日はとっぷり暮れて
 手をつなぐ母娘が暗いお庭の垣根に
 帰り着く
 曖昧な記憶で覚えていない
 若い母は、あの潰れたミノムシを
 どうしたのでしょうか


この微妙に自らの(母娘一体化した処の)闇を照らし出す奇妙さ 

リリーさんならではの詩表現だなぁと僕は感じ入ります。

 
- atsuchan69 
- そらの珊瑚 
ちょうどつい先日、家人とミノムシについて話したところでした。
家人は大切に育てていたミモザの花にたくさんのミノムシがつき、その度にひとつひとつ取って焼いたそうです…ミノムシの受難。

問いかけで終わっている余韻のなかで、
お母さんの姿が浮かんでくるようでした。
-  
 
作者より:
 この詩は「瀬戸内レモン」と同時期に書いた2年半ほど前の作品です。
 改訂してみて、あらためて私にとってのスタンダードだと思えました。
 詩表現が進化していっても、どんな風に変化していっても。根底にある
 詩への想いは変わらないから、自分の筆を信じられるのです。
---2024/12/05 16:30追記---

 りつ さんへ

 読んでいただきまして、ご感想のコメントをお寄せくださり
 どうもありがとうございます!m(_ _)m
 この詩は、技巧の無いけっしてうまいとは言えない作品なんです。
 ただ書き手としては、好きな作品の一つなのです。
 
---2024/12/06 15:02追記---

 ひだかたけし さんへ

 読んでいただいて、コメントをどうもありがとうございます!(*´∇`*)

 atsuchan69 さんへ

 いつも読んでいただいて嬉しいです!ありがとうございます。(^ ^)

---2024/12/07 09:17追記---

 そらの珊瑚 さんへ

 どうもありがとうございます!コメントくださって嬉しいです。(*^^*)ゞ
 作品をサイトへ投稿し始めた頃の、最初の詩です。
 ちょっと内向的な幼児だった私は、朝に母がくれたモノを一日中離さずに
 過ごしたんですね。一軒家の「暗いお庭の垣根」では、母娘をとり巻く背景を
 語ってみました。
 ミモザの木は、私も好きです!(笑)通勤途中の民家の庭に大きな木があって、
 奥さんが大切に手入れされています。美しいから詩にしようと思ったのですが、
 うまくいきませんでした。^^;
 
---2024/12/10 08:23追記---

 海 さんへ

 読んでくださって、どうもありがとうございます!(^^)

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