作者より:
室町 礼さん、
〉壮大なスケールの叙事のなかに
不正への怒りが超新星のように
爆発しているのを感じました
そうですねぇ、
なんだか結果として叙事詩ぽっくなってしまいましたが…
僕は、詩作品は大抵2・3時間、或いは2・3分で
ぱっぱっと仕上げ後から自己検閲するってスタイルなんですが、
この作品は何故か納得いかずに1週間ほど寝かしました。
ちょっと改めて近現代史をざっくりオサライして書かなあかん!
みたいなことを直感しまして。
で、結局 エゴイズム のモンダイなんですよね、
今の人間存在にとっては。
もちろんエゴ自我に目覚めたのは人類史上尤も偉大な成果なわけですが、
覚醒しつつ在る自我の新たな基盤が見つからない のに、
エゴだけが科学唯物信仰の下に無意識に依存し突っ走ってる…
そんな現況がトランプ圧勝を観る以前にスマホ歩き電車内でのスマホ読み身近に感じ見る光景から解るわけで…
資本主義経済のグローバル化と国家機能の強化、その相反呼応としてのこの個人閉じ籠もり現象、
このことを本来の地球進化の途と照らし合わせた時の静かな怒り、
そのことを詩想してみました。
なんだか直観的端的なリコメ長くなりましたが、
そこら辺をきちんと読み取って頂いた様で感謝します。
ありがとうございます♪
、
---2024/11/12 21:01追記---
森田拓也さん、
そうですね、
〉透空から降り注ぐ霊雨の神聖、
この表現、いい感じですね。
霊雨っていう表現もいいな。
破壊、殺し合い、という言葉の反復が
詩全体に力強さを与えてますね。
それらの表現の否定的な訴えを
この詩に感じました。
否定の否定は肯定なのだっ
という無意味な意味性ではそうなのかもしれません、
と取り敢えず。√ゝ
ありがとうございます♪