命のすべての闘いにおいて俺が語ることは/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 朧月夜 
前の投稿(いろいろと迷うことがあってポイントはつけなかったのですが)を読ませていただいたときに、「あー、オーギュスト・デュパンが高知の街中を走っている……」と思ったのですが、──高知でしたよね、違いましたっけか。こちらの詩を読んで、やはりデュパンだなあと。ポーの、と言い切ってしまって良いのか分からないのですが、たとえばポーと比較されることを不本意に感じられる、ということもあるでしょうし。ただ、ホロウさんの詩はひだかさんの詩ともども、ロック、パンク? ヘビメタ? のテイストが出てくることが多くって、まあ、「Blood」で書かれた詩だなあという感じのことは思っていたのですが、今回はまさしく「血のなかから取り出された詩」というテーマで……。まあ、それについてはわたしの読みたかった感じの詩が読めたなあ、という個人的な感想にすぎないのですが、前の投稿がマクロな宇宙について語っているのにたいして、今回はミクロな宇宙について語っているように思えて。……どうなんだろう。ここからまた下へ降りていって、さらにミクロな詩が書かれたりもするのでしょうか……。うーん、やはりポーの系譜かなあと思うのです。ボードレールのようなロマンティシズムとは、かけ離れたところで生まれている詩なのだろうな、ということは思います。
- アラガイs 
---2024/10/16 23:58追記---

血の脈動だ。ひと言で言う。 血の脈動と言えばさ。米津玄師のドラマの主題歌「さよ-なら、またいつか」なんてのも一応ドラマを意識してるけど、あれは自分の脈動だね。~口の中ハタと血が滲んで、空に唾を吐く~」ズンチャカズンチャカズンチャカズンチャカ、、リズムは単純なんだよ。ただあの歌い方だけは独特で、上手く真似できない。笑。誰の追随も許さない。
似てるな。と思わせるのが、ビートルズ後期の楽曲たち。なかでもマジカルミステリーツアーに入ってる「アイ、アム、ザ、ウオーラス」だね。アップテンポに直せばズズンズズンズンズズンズズンズン、、だよ。まさに血の音の脈動だ。シンプルなロックの名曲ってこんなのが多いね。もちろん下地はストラビンスキー「春の祭典」だよ。笑。

- atsuchan69 
- レタス 
 
作者より:
〇朧月夜さん

あ、はい、高知です。

実に不思議な話なんですけど、僕14日に初めてポーをちゃんと読んだんですよ。
手塚治虫の漫画化とかで読んだことはあったんですけど。「黒猫」です。
まだ影響は表れてないとは思うんですけどね。それで朧さんのこのコメントでしょ
不思議だなぁと思いました。これはデュパンのも読んでみたいですね。

作風については、この前ひとことでも書いたんですけど、僕はもともと
キーボードを打つリズムで書く人だったんです。でも最近は
一行にこだわるというのをずっとやってたんで、しばらくそのことを忘れていたんですね。
で、基本に返ってみよう、ということで最近やってるんですけど、
やっぱりこの書き方一番しっくりきます。

ちなみに、ポーはめちゃくちゃ好みでした。なんでいままで読まずに来たのだろうか…。

〇アラガイsさん

えらい米津気に入ってますね?僕は彼のミュージシャン的な資質は素直に凄いなと
思いますが、歌はどうにも無表情で好きになれないんですよ。でも、「感電」はよかった
MVも面白かったし。
ざっくり言うとサイケデリックロックということで良いんでしょうか?ウォーラスもストラヴィンスキーも聞いたことないので、ごめんなさい、いまひとつピンと来ていません(笑)

〇atsuchan69さん

ありがとう。

〇レタスさん

ありがとう。


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