メモ(主に映画についてのこと)/由比良 倖
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ryinx 
- りつ 
- アラガイs 

論文として読ませていただきました。
タルコフスキーは詩的で長く重たくて少々眠たくなってきますが、手元に置いておいて損はないでしょう。再度いつか観たくなる。よかったです。

-  
 
作者より:
>アラガイsさん

ありがとうございます。
少しタルコフスキーの文章の熱に浮かされて書きました。
映画と言葉と音楽の、表現方法としての共通点だけでなく、
違いについても書けたらよかったのですが、
あまり筆が乗らずに、力尽きてしまいました。

この文章では「リアリティが大事だ」と主張しているみたいなんですが、
僕は「リアリティだけではない」といつも思っているので、
それが書けなかったのが、少し心残りです。僕はアニメも大好きですし、
「リアル」と「一見リアルではないもの」は、どこかで出会うと思っています。
そこまで書くのは、今の僕にはかなり難しいことですが、いつか書いてみたいです。
言葉と身体の関係についても、ずっと書きたいと思いつつ、先送りにしています。

退屈な映画は好きです。
『映像のポエジア』を読むまでは、退屈な映画は、監督も退屈して撮っているのかとさえ思っていたのですが、
きわめて意識的に撮っていると知って、少し映画を見る目が変わりました。
『鏡』と『ソラリス』は絶対に買おうと思っています。

お誉めの言葉、本当に嬉しいです。

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