閃篇5 そのよん/佐々宝砂
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 足立らどみ 
コメント書いてみると なんだかよく判らなかったけど
最後まで読んで閃きの言の葉なんだろうとおもいました
たぶん、詩なのだろうと思うんだけど あまりコメントなんて
書かないで、ただただ読ませてもらうことが良質な詩読み
なのかもしれないなと、改めて感じた次第ですと報告してみる
- レタス 
私もウイスキーベースのマンハッタンあ好きです。
紅いチェリーを添えて…
- atsuchan69 
- こしごえ 
 
作者より:
まあ、意味は読んだ人が適当に考えたらそれで良いです。

ただし火星の空だけはすごい調べて書いたので
元ネタを明かしておきます。
「火星の空はむらさき」というフレーズは
手塚治虫の『キャプテンken』に出るものです。
そのころのSF世界ではたとえばブラッドベリの火星では
空が紫だったり夕焼けが緑だったりしました。

火星の空が確定的に赤系統になったのは
バイキング以降ですが、それ以前もわりと
赤っぽく描写されていました。

火星の空は砂嵐が穏やかならピンク、激しければオレンジ、
そして火星の夕空は青、
というのが現在の科学が主張するところです。

こんな短いのを書くときも実は調べるのよ私。

戻る Home
コメント更新ログ