Desolation Angel/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- レタス 
- アラガイs 

マンネリ化してつまらない現代詩の状況から脱却してみせよう。これはワイヤード詩人の革命だ。とか宣告して閉鎖してしまった文極。実際振り返ってその役割を果たしたのだろうか。それは革命的な変化をもたらす詩人たちの発掘にもつながったのだろうか。それとも読み手のほうが付いてこれなかっただけなのか。結局新しく始めた小売店が後からやってきた現代詩人会という大手に回収されたように消えてしまった。いや、回収されたのではない。自滅してしまったのだ。革新を目指したものがその波動に耐えきれなくなり、最後は安全で保守的な組織へと移行してしまう。対立を避けるように仲間内で物事は決められる。一部の意見だけが重宝され、やれ排除だ、粛清だと強権的な姿勢で臨むようになる。詩人から反抗の二文字をとったら何が残るというのか。…あんまし関係なかったね。ごめんちゃ い。



---2024/05/16 06:24追記---
- 朧月夜 
 
作者より:
〇レタスさん、ありがとう。

〇アラガイsさん

文極に限らずああいった主義主張をしてる連中の
間違いっていうのは
革命っていうのは他人に見せびらかすもんだと
思ってるところだよなっていう感想ですねぇ。
で、それって結局地位を求めることと大差ないじゃないですか
だから、失敗したあとで保守に流れてくっていうのは
わかるっちゃあわかるような気がしますね、僕は。

〇おぼろんさん、ありがとう。

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