ある耄碌老人の朝/室町
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

定年を待たずに退職して何年もぶらぶらしているときに食品会社でバイトしたことがあります。食品会社といってもスーパーに切り野菜を提供したり弁当のご飯を炊いて卸したりしている規模の会社です。その当時は心臓の調子も最悪でぶらぶら遊んでいたので体力も無く3時間立ちっぱなしの流れ作業が辛くてものの見事に三日で辞めました笑。そのときに驚いたのは、けっこう重い鋳造の窯で流れ作業に炊いていたご飯に食用アルコールをふりかけるんですね。殺菌のためでしょう。まあ、味はそれほど変わらないにしてもふりかけた後に試食してみても気持ちいいものではない。そのときに思いましたよ。やっぱりパックに入れて作り置きして並べられるコンビニ弁当は身体によくないな…。それでも今でもたまに買いますけどね。笑。
面倒くさくても料理はちゃんと材料買ってきて手作りするのがいちばん。美味さを度外視しても安心なんですよね。
年寄りの楽しみ方には見栄を張るのが快感です。高価なクラシックカーに乗って街中を走るのもそれがあるからですね。ん十年も前のブランド服を着て買い物袋下げたりするとけっこう見られますよ。いまでは珍しいデザインに質のよい素材を使って丁寧に仕上げている。だから持ちもいいのでしょうが、見られると快感です。!こんな爺が、とね。笑
詩も同じですね。快感がなくちゃ書いても意味はないですよ。刺激がなければ。何のために書いているのか。わからない詩が多い。意味もなく書き流すだけなら一言ダイアリーで充分なのです。らら。
体力ありますね。うらやましいことだ。バイトの電動自転車は重くて重くて、停めるときに引くので腰にキマス。出かける前にダンベルや筋力トレーニングをして準備してから仕事に行ってたのですが、おかげで左肩はずっと腱鞘炎を煩っています。千日会報苦行務をはじめてもう千日は過ぎました。次はどこが拾ってくれるのか。もっと楽な仕事に就きたい。でも、なかなか身軽に腰が動きません。



- ヒロセマコト 
- 本田憲嵩 

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