はじめの ゆきへ/砂木
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- フユナ 
- 木立 悟 

 ふわり ひやり
 白黒の
 粗れ模様を着て

 それでも なぞりたいと
 指は つぶやいて ゆく
- 千月 話子 
上空で暖かく溶け行く 雪
雨垂れて 行き交う
希望の涙
- 和泉 輪 
- 千波 一也 
 
作者より:
詩を読んでいただきありがとうございます

フユナ様 和泉輪様 守り手様 水無月一也様 ありがとうございます

木立悟様
    最後の雪が 雲になる時
    ここには もう いない
    ことさえも 失いたい

千月話子ちゃま  
       訪れた春のまま
       流れて 浴びる
       濁る雲 光る雨
坂田犬一様
     雪がとける時 水になって 蒸発する時
     きらきらして 自分には 及ばない事
     思い知らされます 

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