あなたはただ佇んでいる、それがわたしには心地好い/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- かとり 
とても良かったです。もし、よろしければ作中にでてくる本のタイトルを教えていただけませんでしょうか?
- 鵜飼千代子 
どうしてホロウ・シカエルボクさんの長文は読めるんだろうと思いながら読んでいたら最後にタイトル「あなたはただ佇んでいる、それがわたしには心地好い」が見えて。作中の街並みにとけこんだアースの看板のような。「あぁ、そういうことか」と腑に落ちました。(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧
- アラガイs 

欠けたコンクリートのすき間から一輪のたんぽぽが花開き風に揺れていたよ。
男と女の違いとはそれを眺めたときの追想だ。つまらんね、男とは。女は内面から壊そうとするが、常に外面を打ち壊すのは男たちだ。だからこそ、なのか。これもいつか崩れ去るというのは同じこと。
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作者より:
☆かとりさん

ありがとうございます。
本のタイトルは
「若きウェルテルの悩み」です。
いまはもう一冊しか持っていないです。

☆鵜飼千代子さん

ぼくはだいたいタイトルを最後につけるので
そういった感じ方をしてもらえて
とてもうれしいです。

☆アラガイsさん

そして、「作り上げる」のが女で
「築き上げる」のが男だ
…なんていうと、怒られたりするのかな、このご時世(笑)

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