ちっぽけ/田中修子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- atsuchan69 
- トビラ 
今年読んだ詩のなかで、トップレベルで好きな作品。
一連目の入りが鮮烈で、美醜が入り混じってそれを包むような優しさ。
この醜の部分を包み込むように優しく書くのは、けっこう難しいような気がして、田中さんの一つの境地に至った感じがしますね。
田中さんの積み重ねてきた想いがバカッとわれて、そこから芽が出たような。
田中さんは醜くさを受け止められる人になったのかな、すごいな。
- 宣井龍人 
- 白島真 
- アラガイs 

うーん。よく書けてる、とは思います。ますが、ちっぽけでいいのだろうか。タイトルもシメも。とか思ったりも。
- 梅昆布茶 
たぶん一緒にちっぽけ。
- 一輪車 
色彩。
- 田中宏輔 
- ryinx 
 
作者より:
atsuchan69さん、12345さん、宣井 龍人さん、白島真さん、田中宏輔さん、お読みいただきポイントまで下さりありがとうございます。

トビラさん
そっか、もう去年投稿した作品になっていたのですね。あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いたします。
実はこの詩は、「そうやって作ろう」として作ったものではないんですが、あたらしい趣味に刺繍ができまして、好きなモチーフを作っては縫い留めて、不思議な絵みたいな作品ができました。
完成して嬉しくて、じーっと眺めていて、この絵みたいな謎の作品をなんとか文字に起こせないかと思ったのがこれです。だから、すごく視覚的なものと、分析でもしてみてば心理的なものが入り交ざった詩になってるんじゃないかなって思ってます。

そうですね、それから、新しい趣味もでき、こころが収容所から出かけていますね。出ようとしたり引っ込んだりしていますけれども。そういう心の変化があるのかもしれません。トップレベルで好きと言って下ってありがとう。嬉しかったです。

アラガイsさん
お~アラガイさんお久しぶりです! こちらでも是非に、よろしくお願いいたしますね。
トビラさんへのレスに書いたように、この詩のもとになったのな、とてもちいさな刺繍の作品でサイズ的に「ちっぽけ」であったのと同時に、自分の心の中で、宇宙や地球やそういう大きいものから見たら、人間であることなんてとってもちっぽけだなぁ、という揺るぎない実感があります。で、ちっぽけであるからこそ、足掻いて生きることが愛しいんだなぁって思っているところがあります。だからこの「ちっぽけ」は、「愛しい小さなもの」、みたいなニュアンスがありますね。でも、「愛しい小さなもの」、なんて書いたら
恥ずかしいから、「ちっぽけ」で。
よく書けているとほめてくださってありがとうございます!

梅昆布茶さん
一緒にちっぽけしましょう!

一輪車さん
はい、色とりどりの糸で縫ったから、たくさん色が出てきますね、さすが鋭くていらっしゃる! ありがとうございます。
---2021/01/17 04:09追記---

Home
コメント更新ログ