男たちの別れ(恋愛編)/アラガイs
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 一輪車 
むかしはよく日活ロマンポルノの3本立てみてましたよ。
神代辰巳のタッチなんか現代詩そのもの。
『泥の木がじゃーめいているんだよ』が映画化されずシナリオ
だけ残ったのが心残り。
泥の木は「でろの木」と発語する。
3本立て映画館を出るともう夕方で、客同士が喋っている。
「3本立ては長いな」
「3本立て? 4本立てだろ」
「おれのムスコは立ってなかった」

- 石村 
兄さん、ごめん。石村は映画オンチなので、ぜんぜんわかんない(笑)
寅さん並みに泣けて笑える芸術映画あったらこんど教えてよ。
- こたきひろし 
 
作者より:

一輪車さんコメントありがとうございます。
この三本のラストシーンがわかる女性ならば男性の気持ちもわかるだろうね。男の恋愛に対する人生観のすべてが出てるから。
いまのエロ動画と比べれば昔の日活ロマンなんかポルノじゃないよね。むしろ文芸作品であれはエロスだよ。
僕は今村昌平監督の「ニッポン昆虫記」と「神々の深き欲望」をじっくり観てみたいんだよね。観てるのかどうかも忘れちゃった。古い作品だからね。もうレンタルにも置いてないんだよね。なんてたって「豚と軍艦」の監督だよ。きっと刺激的な作品なんだろうな。


石村殿、泣き笑い。寅さんも確かにいいよ。でも、あなたチャップリンのライムライトくらい知ってるでしょ。あれ以上の作品はちょっと想像できない。かな。コメントありがとうございまーす。


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