真夜中の東京はきみの彩度を上げていた/青花みち
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 秋葉竹 
みんなそこに『来て』いるわけではなく、そこに昔から『いる』人も、いるんだ。気づきと祈りがやさしい詩ですね。
- 水宮うみ 
- 腰国改修 
いいですね。
- 鵜飼千代子 
- 松岡宮 
彩度と東京の夜景と、言葉としてぴったりと思った
- beebee 
- 犬絵 
 
作者より:
まとめてのお礼になってしまいますが、皆さまありがとうございます!
東京生まれ東京育ちの方もたくさんいるんだと、当たり前のはずなのに見落としていたことをSNSで交流を広げて行くうちに気づかされました。上京してきたひとたちが東京の空気はきれいじゃないとか星は見えないとか、そう思うことも自由だと思います。でも東京には東京にしか見えない景色があって、テレビで映るきらきらした東京、そうでない東京、いろんな東京があり、そしてそこが故郷であるひとたちもいるんだと、そのことを忘れないでいたいと思って、東京旅行から帰る夜行バスの中で書きました。
自分の詩に必ずしもメッセージ性はいらないと思っていますが、このことだけはどうしても覚え書きとしてでも残したくなったので、蛇足で申し訳ありませんが記させてください。
読んでくださって本当にありがとうございました。

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