エロスと憧憬/白島真
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 葉月 祐 
- 宣井龍人 
こんにちは。
いつもの白島さんよりあっさりしている感はありますが、これはこれで味があると思います。
特に『エロス』の第1連、第2連が好きです。


- ただのみきや 
- そらの珊瑚 
- 吉岡ペペロ 
- ヒヤシンス 
- 乱太郎 
- atsuchan69 
- 空丸 
- 夏美かをる 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- ひだかたけし
白鳥さん、

この表題からして僕には見過ごせない
のでありますがっ

うーむ、、、、僭越ながらあえて突っ込むと

感覚的官能愛の極みとしてのエロスと、精神的ダイナミック霊的な憧憬への橋渡し繋がりが、この詩からはどうにも僕には読み取れないのです

死者たち=動かぬ世界=フルサトというキリスト教的世界観の下での詩では決してない、とは感じるのですが

うーむ、それにしてもなんか見事的を射られたような(^.^)

曖昧なコメントオンリーでごめんなさい。
少しなりともヒント戴けると俯きがちな視点がっ、、、。
---2017/05/13 18:36追記---

---2017/05/13 20:06追記---

白島さん、失礼しましたm(__)m

僕は今、一杯一杯のところで生きているので、コメントは極力控えさせて頂いているのですが、

エロスとタナトス、ではなく、エロスと憧憬
とされているこの詩に強く惹かれ、思わず思い付くままコメントさせて頂きました。
ら、あら、タナトス、がやはり媒介掛橋だと(^^;

エロスとタナトス、ならそれなりに学識ある人間なら語り表現しうるわけで
そこを超えて、憧憬、としたところに、白島さんの詩人たる所以を深く感じます。

今一度精読させていただきます。

「エロスと憧憬」という題目、お借りして僕なりの詩を書かせて頂くかもしれませんが、構いませんか?
正に自分がこのサイトで追求してきたズバリそのもの、なので(^.^)

---2017/05/13 23:27追記---

ありがとうございます。


 
作者より:
ひだかたけしさま
>白鳥さん、

あ、私はシロシマ(白島)です。
今さらですが(笑

>感覚的官能愛の極みとしてのエロスと、精神的ダイナミック霊的な憧憬への橋渡し繋がりが、この詩からはどうにも僕には読み取れないのです
>死者たち=動かぬ世界=フルサトというキリスト教的世界観の下での詩では決してない、とは感じるのですが
>うーむ、それにしてもなんか見事的を射られたような(^.^)

>曖昧なコメントオンリーでごめんなさい。
>少しなりともヒント戴けると俯きがちな視点がっ、、、。


ご精読くださり感謝です!
この2篇は元々、別個の短詩として成立させていたものです。
しかしながら、お答えできるとすれば、
2篇の橋渡しとなるものはタナトス(死)です。
エロスは言わずもがな、タナトスの対置として存在し
そのタナトスを内的に昇華し得た者こそが
思索の中で一つの不動の形而上的なあこがれ(憧憬)を持つことができるのではないか
そのような思いで2篇を連作とし、タイトルをつけました。
勿論、キリスト教的世界観とは無縁です。
(ふるさとというとむしろ多神教的な匂いがしますし)
では、その「あこがれ」とは、一体どのようなものなのか?
それは詩ですから自解しません。
それぞれの読者の方が、感得されたものが「あこがれ」の正体でしょう。

---2017/05/13 22:29追記---
>「エロスと憧憬」という題目、お借りして僕なりの詩を書かせて頂くかもしれませんが、
>構いませんか?
>正に自分がこのサイトで追求してきたズバリそのもの、なので(^.^)

勿論です!私がどうのこうの言えることではありません。
作品、楽しみにしております!


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